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被害住民の声:タイ・ゲンコイ第2複合火力発電所


Q:JBICについて、どう思うか、ご意見を聞かせてください。

発電所建設に反対する住民リーダーの一人Aさん:JBICは、企業と建設推進側からの一方的な情報や意見で融資を判断していると思います。ゲンコイ第2発電所への融資決定に際しては、現地を訪問して反対住民の声に直接耳を傾けるなどの手段を講じていません。問題を起こしている大規模プロジェクトを見てみれば、いずれも住民が十分に意思決定に参加していない点が浮き彫りになっています。住民参加の重要性を認識すべきです。JBICは融資を決める際、地元の影響住民の意見を聞く仕組みや態度を備えるべきではないでしょうか。JBICは、工業化によって水俣病などの公害を引起した日本の機関であるのだから、そういう負の経験を教訓化して、環境や社会への影響にきちんと目を向ける態度をもつべきだと思います。

2005年12月9日にJBICバンコク事務所の前でおこなわれた住民による抗議行動

詳しくは、メコン・ウォッチ・プレスリリース「国際協力銀行、住民の反対を無視しタイの火力発電事業への融資決定を強行〜環境社会配慮ガイドライン違反の疑い〜」を参考に。

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