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JBIC業務分類:国際金融等業務
関連日本企業:三井物産、三菱商事
サハリンII石油天然ガス開発は、ロシア・サハリン島(旧樺太)の北東部沖合に埋蔵される石油・天然ガスを海底・陸上パイプラインを通じて南端の港まで運び、そこからタンカーで日本や米国などに輸出する事業です。JBICは、欧州復興開発銀行(EBRD)などとともにすでに第一期工事に融資し、現在第二期工事に対する融資を検討中です。事業者のJBICに対する融資要請は2003年6月にありましたが、2006年1月現在でも融資が実施されていない理由のひとつには、事業者の環境社会配慮が余りにもずさんであることがあげられます。すでに行われた建設工事により、住民や北部に住む先住民族からは漁業被害など取り返しのつかない影響が報告されています。またこの事業では、サハリン島から42kmに位置する北海道に油流出などの越境被害が及ぶ恐れも指摘されています。

パイプライン敷設のためにサケの産卵場を掘り返している場面
詳しくは、FoE
Japanのウェブサイトをご覧下さい。 |